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執筆者の写真木津宗詮

フィールドワーク

京都外国語大学のオープンキャンパスの一環として、大徳寺総見院でのフィールドワーク。昨年から京都外国語大学は、京都の歴史と伝統を在学生、受験生だけでなく、広く保護者や家族もともに学ぶという取り組みを行っています。わざわざ格別暑い中、学生や受験生だけでなく、京都以外の地から来られる保護者や家族のみなさん、京都の方にも改めて、一千年の都京都に連綿と受け継がれてきた文化を通じて少しでも学びの機会を作ることは大変有意義なことです。大学は在学生だけが学ぶ場であるというそれまでの概念を超えて、広く多くの方に学びの機会を作ることがこれからの大学の社会的使命であるとの考えによります。大学は聖域というのではなく、開かれた大学となり社会の一部としてその使命を発揮していくというのは本当に素晴らしい企画です。そこには長年にわたり京都の地でお世話になってきた大学が京都への「恩返し」という思いが込められているのです。

総見院は織田信長の菩提寺で同院の見学、茶席でお茶を飲んでもらいました。猛暑にも関わらず参加者には満喫してくださったようで大層喜んでもらいました。

受験生のみなさんこの暑さを乗り切って、未来に輝く素晴らしい春を迎えてください!


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