三蓋松(さんがいのまつ)

更新日:2020年4月29日

 三蓋松とは枝葉が3層に重なった松をを側面から見た形を図案化した紋所の名です。北野天満宮の社紋に用いられています。



 ご祭神の菅原道真公は、学者の家系に生まれ、宇多天皇に重用され、醍醐天皇の時代には右大臣に任命されました。ところが藤原時平の陰謀によって大宰府に左遷されて不遇のうちに没しました。すると、京では疫病が流行し、天災で多くの人が死亡したりする異変が相次ぎました。これを道真公の祟りと恐れた朝廷は、京に北野天満宮を建立して、道真公の霊を鎮めようとしました。


君棲(す)まん所は一夜に千本の松生ずべし


私の魂を祭るべき地には一夜にして千本