三閣・四閣・五閣

「京の三閣」は金閣・銀閣、それに西本願寺の飛雲閣。「京の四閣」は三閣に大徳寺芳春院の呑湖閣(どんこかく)、「京の五閣」は更に東福寺の伝衣閣(でんねかく)を加えたものです。



芳春院は前田利家の夫人・松子が子の利長と利常とともに大徳寺の玉室宗珀に帰依して建てられ建立されられ前田家の菩提寺です。芳春院の名称は松子の法号「芳春院殿花巖宗富大禅宗定尼」に由来しています。

呑湖閣は前田利長が小堀遠州に依頼し、父・利家の位牌を祀るための昭堂として建てたものとされています。庭も遠州の作です。現在、京都府の有形文化財に指定されています。

芳春院は非公開ですが、以前打ち合わせで同院に伺った時に撮影したものです。