全日本尼僧法団の『花はちす』242号が送られてきました。
家元に入門して以来、公私にわたり格別ご高配いただいております、道明寺六條照瑞御前様と道明寺について書きました。御前様は今年めでたく百歳の齢を迎えられました。また、全日本尼僧法団の副総裁でもあります。
11月以降、これらの原稿の執筆の依頼が突然殺到しました。また、通常執筆している流儀機関誌『起風』や、はごろもフーズの社内報や教育財団の会報 、8月には『目利きー谷松屋戸田露吟覚書』を出版しました。不思議なことに次から次に原稿依頼が舞い込んできました。新型コロナ禍で仕事が激減した中本当にありがたいことです。
これも一重に人との縁が成せる技です。縁というものはとても大切なもの、ありがたいものです。もしかすると本人の努力次第で、悪縁も良縁に帰ることができるのでは。改めて縁を大切にしていかなければならないと痛切に感じた年の瀬です。
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