初代松斎宗詮28 水口・日野の門人

 以心斎の入門帳と許状の台帳などから、松斎には、近江国の水口(滋賀県甲賀市)と日野(滋賀県日野町)に以下の門人がいたことが確認できる。日野の門人は正野猪五郎(天保七年入門)・中井正治兵衛(天保八年入門)・矢野覚左衛門(同)・藤崎佐兵衛(天保九年入門)・矢野庄右衛門(同)、水口の門人は山本小三・山村十郎右衛門(天保九年)・池本忠右衛門(天保十四年)・佐々木友笑(同)・山村九郎治(同)・蓮花寺・佐々木友賢山本三慶等である。


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石ひとつ

石ひとつ筆にも濡れて初時雨 武者小路千家11代家元一指斎が友禅染地露地絵に発句を書いています。 十徳を着た宗匠が正客で、次客と末客は裃を着用し腰に脇差をさした武士です。時雨が降っているのでそれぞれ露地笠をかざし下駄を履いて飛び石をすすんでいます。初時雨ということから炉開き、または口切の茶事に招かれたのでしょうか?よく見ると正客と次客の間の飛石があとから墨で書き加えられています。着賛された発句の「筆

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