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友斎焼黒茶碗「鉢たゝき」

縁があって初代松斎宗詮の銘になる友斎焼黒茶碗「鉢たゝき」が手元にやってきました。早速、本日の自宅の納会で用いました。

友斎焼は、初代松斎宗詮の門人日野(滋賀県)の正野猪五郎(しょうのいいごろう)が自邸の庭に窯を築き、松斎の指導を受けて作陶した焼物です。

銘の「鉢たたき(鉢叩)」は、中世に極楽院光勝寺(空也堂)の空也僧(鉢叩)が、11月13日の空也忌から除夜の晩までの48日間、瓢箪や鉦を叩きながら念仏やを唱えて踊り喜捨をうけたのが始まりです。江戸時代には、家々の門に立って喜捨を乞う門付芸のひとつとして行われるようになり、京の冬の風物詩となりました。

納会の今日使う「鉢たゝき」、まさに時宜を得たこの上もないの縁であったと嬉しく思っています。


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