木津宗詮2020年2月21日読了時間: 1分売茶翁置字 清 清 茶禅一 味 元昭書 売茶翁筆になる墨跡です。 「茶禅一味」とはすなわち「清」であり、身も心も「清」の状態が茶の湯なのです。 道具や茶室・料理・着物等すべてが清浄であっても心が清浄でなければ茶の湯とはいえません。
清 茶禅一 味 元昭書 売茶翁筆になる墨跡です。 「茶禅一味」とはすなわち「清」であり、身も心も「清」の状態が茶の湯なのです。 道具や茶室・料理・着物等すべてが清浄であっても心が清浄でなければ茶の湯とはいえません。
名水平安時代より名水として知られた佐女牛井は源氏の六条堀川邸にあったとされています。村田珠光がこのあたりに住み足利義政に佐女牛井の水を用いて献茶しました。その後も武野紹鴎や利休・織田有楽斎などの茶人に好まれ、天下一の名水と有名になりました。 戦時中、堀川通の強制疎開の際に撤去され、今は佐女牛井之跡の石標が立っています。