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平瀬露香と豊公

執筆者の写真: 木津宗詮木津宗詮

二代得浅斎宗詮の門人平瀬露香(豊臣秀吉)をとても崇敬していました。

明治31年に一対の石灯籠を奉納しています。同30年に豊国会が「豊公300年祭」の記念として豊国廟修築を起工し、翌31年3月30日に墓所の修築が竣工しました。墓域3万4000坪、阿弥陀ヶ峰の山上に伊藤忠太の設計になる高さ9.7mの巨大な五輪塔が建てられました。参道には565段の石階段が設けられました。同年4月1日の300年祭に露香がこの一対の灯籠を奉納したのです。






なお、山上墓所の玉垣脇に明治18年に奉納した灯籠が一基も現存しています。













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