延暦寺大書院庭園木津宗詮2020年6月8日読了時間: 1分 昭和3年、3代聿斎宗泉が作庭した比叡山延暦寺の大書院庭園です。石を立てず、白砂に飛石だけを打ち、梅の古木が植えられただけの庭でした。竣工当初は琵琶湖の絶景が一望できたそうです。現在は立木が大きくなり、木の間からかろうじて望むことができます。 この庭に面した格天井の書院は照明設備がなく、琵琶湖から昇る朝日の光を室内に取り込むようにしたとのことです。 別の場所から撮った琵琶湖ですが、往年はこんな光景を望むことができたと思われます。
昭和3年、3代聿斎宗泉が作庭した比叡山延暦寺の大書院庭園です。石を立てず、白砂に飛石だけを打ち、梅の古木が植えられただけの庭でした。竣工当初は琵琶湖の絶景が一望できたそうです。現在は立木が大きくなり、木の間からかろうじて望むことができます。 この庭に面した格天井の書院は照明設備がなく、琵琶湖から昇る朝日の光を室内に取り込むようにしたとのことです。 別の場所から撮った琵琶湖ですが、往年はこんな光景を望むことができたと思われます。
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