本邦最初鐡筋混凝土橋

 明治36年(1903)7月に架けられた幅1.6m、長さ7.5mの緩くアーチ状に反った造りの小さな鉄筋コンクリート橋。

 住宅街の奥まった山裾の琵琶湖疏水の第3トンネルの入り口のそばに架けられた橋です。のちに付けられた補強桁とフェンスがあり、鉄筋コンクリート橋の部分がその陰に隠れています。橋の右岸に顕彰碑が建っていて、それがなければただのコンクリートの橋にしか見えません。現在は国の史跡にしていされています。

 「鐡筋混凝(てっきんこんくりーと)」、意味も音もみごとに表した当て字です!





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石ひとつ

石ひとつ筆にも濡れて初時雨 武者小路千家11代家元一指斎が友禅染地露地絵に発句を書いています。 十徳を着た宗匠が正客で、次客と末客は裃を着用し腰に脇差をさした武士です。時雨が降っているのでそれぞれ露地笠をかざし下駄を履いて飛び石をすすんでいます。初時雨ということから炉開き、または口切の茶事に招かれたのでしょうか?よく見ると正客と次客の間の飛石があとから墨で書き加えられています。着賛された発句の「筆