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本邦最初鐡筋混凝土橋

 明治36年(1903)7月に架けられた幅1.6m、長さ7.5mの緩くアーチ状に反った造りの小さな鉄筋コンクリート橋。

 住宅街の奥まった山裾の琵琶湖疏水の第3トンネルの入り口のそばに架けられた橋です。のちに付けられた補強桁とフェンスがあり、鉄筋コンクリート橋の部分がその陰に隠れています。橋の右岸に顕彰碑が建っていて、それがなければただのコンクリートの橋にしか見えません。現在は国の史跡にしていされています。

 「鐡筋混凝(てっきんこんくりーと)」、意味も音もみごとに表した当て字です!





 
 
 

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