茶碗の思い

明治14年12月1日に武者小路千家11代一指斎が京都北野天満宮で流儀として初めて神社仏閣での献茶を奉仕しました。2代木津得浅斎宗詮の門下平瀬露香が献茶道具一式と拝服席の数茶碗を奉納しました。

なお、同じく拝服席用の楽慶入作になる絵高麗写し数茶碗を同じく得浅斎門下の兵庫の北風正造が納めています。これらの茶碗はのちに一つずつ箱が作られ社中縁者に頒られました。


わが家には平瀬露香の半介作になる瀬戸釉の梅花紋の茶碗が伝わり、眼鏡箱に入れられた10個と、もう一つ別の箱に納められ3代聿斎宗泉が箱書をしたものです。



半介造

内梅花紋

 天目茶碗

 明治十四年北野</