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茶篩箱(ちやふるいばこ)と茶篩

茶篩箱(ちやふるいばこ)と茶篩です。

茶篩箱は茶臼(ちやうす)で碾茶(てんちや)を挽(ひ)いた時にきめの荒い茶を篩う道具です。長方形の桐の蓋つきの箱に金網を張った掛子(かけご)が入っていて、鞴(ふいご)に似た手がついています。金網の張られた掛子に茶を入れ、蓋をして手を動かすと細かい茶が下に溜まりる仕掛けになっています。

少量の茶を篩う時には黒塗の棗形の茶篩を使います。棗形の蓋とかかりのある身、そこに網が張られた漏斗(じようご)のような深い掛子と摘みのついた小さな蓋からなっています。漏斗に茶を入れて蓋をし、その上に棗形の蓋をし、手に持って振ると中の掛子が動いて茶を篩い、身の方に茶が溜まるようになっています。8代中村宗哲の茶篩です。


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