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執筆者の写真木津宗詮

葵桂(きつけい)

 昨日、上賀茂神社神主の社中から葵祭・賀茂祭のお下がりをいただきました。

 平安絵巻さながらの路頭の儀は新型コロナのために取りやめとなりましたが、神社で勅使参向の社頭の儀は例年通り斎行されました。天皇陛下からの御幣物が献じられ、国家・国民の安泰を祈る御祭文の奏上が滞りなく行われました。

 当日、内陣27台、外陣4台、庭積神饌218台が供えられ、内陣神饌の第一台が「葵桂(きつけい)」です。今日それと中央に小豆が5つぶ着けられた約30センチほどの横長の餅などです。





 早速、床に3代宗泉の一行「神」を掛け、その正面に上賀茂神社の遷宮記念の直会盆な葵桂を載せて飾り、家族で美味しくお茶を飲みました。

 こんな時だけにとてもありがたく、うれしい日となりました!





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