見わたせば木津宗詮2024年4月14日読了時間: 1分愈好斎水無瀬神宮竹茶杓「見わたせは」です。箱に、見たわたせは山もとかすむ水無瀬川夕は秋となにおもひけんと後鳥羽天皇の御製が認められています。見渡してみると、山のふもとがかすんでそこを水無瀬川が流れています。夕べの風情は秋に限るとどうして思っていたのだろう。こんなにすばらしい春の夕べがあるのも知らなかったという思いが詠まれた和歌です。
愈好斎水無瀬神宮竹茶杓「見わたせは」です。箱に、見たわたせは山もとかすむ水無瀬川夕は秋となにおもひけんと後鳥羽天皇の御製が認められています。見渡してみると、山のふもとがかすんでそこを水無瀬川が流れています。夕べの風情は秋に限るとどうして思っていたのだろう。こんなにすばらしい春の夕べがあるのも知らなかったという思いが詠まれた和歌です。
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