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貝葉(ばいよう)

貝葉(ばいよう)は正しくは貝多羅葉(ばいたらよう)のことで、古代インドで椰子などの植物の葉を紙の代わりに用いられ、仏教の経典も貝葉に記されました。

貝葉書院は黄檗宗の鉄眼禅師によって作られた一切大蔵経(版木約六万枚)を専門に摺る書店として「一切経印房」という屋号で創業されました。のちに屋号を「貝葉書院」と改め禅学書籍経典一般を扱って今日に至っています。


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