贅沢なもの

これも今年の名残です。聿斎牛自画賛「山路日落満耳者(山路・さんろに日落ちぬ耳に満・みてるもの)です。


出典は『本朝文粋』紀斉名の「暮春遊覧、同賦逐処花皆好」です。 

この句は、「山路日落満耳者樵歌牧笛之声、澗戸鳥帰遮眼者竹煙松霧之色」で、山路に日落ちぬ、耳に満てるものは樵歌牧笛(せうかぼくてき)の声、澗戸(かんこ)に鳥帰る、眼(まなこ)に遮(さいぎ)るものは竹煙松霧(ちくえんしようぶ)の色を抜粋しています。