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3代聿斎宗泉好み松大棗

河合漆仙の作になり、聿斎が『和漢朗詠集』松の源順の詩句「十八公栄霜後露一千年色雪中深」を漆書しています。

十八公の栄は霜の後に露(あら)はれ

千年の色は雪の中(うち)に深し

松のほまれは、霜の降ったあとにもその色を変えないことによってあらわれます。その一千年の緑の色は白雪の中にあっていっそう鮮やかです。

松の木目がとても美しい。


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