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執筆者の写真木津宗詮

1月17日 稽古場の床

本日の稽古の掛物は本居宣長の短冊「朝梅」です。染付高砂写し花入に大神楽と臘梅を入れました。臘梅は臘月・12月の梅ですが、正月というものの未だ旧暦12月7日です。新春はもう少し先になります。臘梅は芳しい香りを漂わせ心が和みます。

朝梅

朝またき手をるたもとに露おちて

にほひにぬるゝ梅の木のもと  宣長


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