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執筆者の写真木津宗詮

1月25日稽古場の床

元妙心寺管長で大徳寺僧堂師家であった川島昭隠の白紙賛「好雪片々不落別處」を掛け、先日鈴鹿の椿大神社でいただいた紅白の椿と蝋梅を竹一重切花入に入れました。

天から舞い降りる雪はすべて定められた所に、落ちるべき場に舞い落ちてゆきます。ここにだけたくさんとか、あそこは降らないということもありません。すべて分け隔てなく等しく積もってゆきます。


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