11月16日稽古場の床

先先代愈好斎の一行「開門落葉多」。吉祥草を竹尺八に入れました。




吉祥草は武者小路千家では特に大切にされている草です。諸説があるようですが、古く中国から日本へ渡来したものが野生化したという説が有力とのことです。湿気のある日陰地を好み、日本では関東地方以西の低地や樹林内に見られます。一般には、「キチジョウソウ」ですがが、流儀では「キッシヨウソウ」と呼んでいます。名前のいわれは、この花が咲くと家に良いこと(吉祥)が起きるという中国の言い伝えに基づくとのことです。吉祥蘭とか観音草などの別名があります。また、釈迦が菩提樹の下で悟った時に敷いていたという草ともされています。



流儀では歴代の家元が、吉祥草のデザインを種々の道具に用いた好みがあります。


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