木津宗詮2022年12月13日読了時間: 1分11月25日稽古場の床今日の稽古は武者小路千家12代愈好斎の「山色夕陽時」という一行です。花は岩根絞りと榛を竹一重切花入に入れて床柱にかけました。『虚堂録』は出典で、泉声中夜後 山色夕陽時 泉の音は真夜中過ぎ明け方寸前のころが周りがひっそりと静まっていて心に響く。山の色は夕日があたっているその時間がもっとも美しく気高いという意味です。
今日の稽古は武者小路千家12代愈好斎の「山色夕陽時」という一行です。花は岩根絞りと榛を竹一重切花入に入れて床柱にかけました。『虚堂録』は出典で、泉声中夜後 山色夕陽時 泉の音は真夜中過ぎ明け方寸前のころが周りがひっそりと静まっていて心に響く。山の色は夕日があたっているその時間がもっとも美しく気高いという意味です。
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