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12月7日 稽古場の床

江戸時代初期の大徳寺の天祐紹杲墨跡「聲 寒天僊夜更、無他事唯思」です。竹円窓花入に西王母と臘梅を入れました。

夜が更けるにつれ寒さが一段と増してくる。そんな中、他に何もない、ただ仏・真理・悟りの声のことだけを思っている。そうした情景の語だと南宗寺の田島碩應老師にご教示いただきました。

今日の昼間は穏やかな暖かな日和でした。ところが日が暮れから寒冷が厳しくなってきました。一日から始まった臘八接心も明日の暁で円成です。今夜も寒さをものともせず、仏の声を一途に聴こうと坐している修行僧がいます。まことに尊いことです。

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