木津宗詮3月17日読了時間: 1分3月11日 稽古場の床加藤千蔭の短冊「春風解氷(しゅんぷうこうりをとかす)」です。信楽焼の旅枕花入に木曽路椿とサンシユを入れました。春風解氷こほりゐし細たに河もはるかせにとけて百たのおひとみゆらん 千蔭春風が小さな細い谷川の氷を溶かし、その水がたくさんの田んぼに流れ込んでまさに帯のように見えます。優しい春風に誘われて梅も満開を迎えました。長い冬も終わり春の兆しがいろんなところに姿をあらわしています。
加藤千蔭の短冊「春風解氷(しゅんぷうこうりをとかす)」です。信楽焼の旅枕花入に木曽路椿とサンシユを入れました。春風解氷こほりゐし細たに河もはるかせにとけて百たのおひとみゆらん 千蔭春風が小さな細い谷川の氷を溶かし、その水がたくさんの田んぼに流れ込んでまさに帯のように見えます。優しい春風に誘われて梅も満開を迎えました。長い冬も終わり春の兆しがいろんなところに姿をあらわしています。
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