木津宗詮4月25日読了時間: 1分4月24日 稽古場の床2更新日:4月28日夕方からの稽古の床に、江戸時代中期から後期にかけての公家花山院愛徳(よしのり)の一行「茶味有清趣」を掛け、鉄仙と深山南天を高取焼蹲花入に入れました。花山院愛徳は同家29代当主で従一位右大臣に進み、当時入木道(書道)に優れ能書として著名でした。天明8年の大火で京都が烏有に帰したとき、焼け残った数軒に花山院家があり、火災避けの護符として愛徳の墨蹟が重宝されたとのことです。
夕方からの稽古の床に、江戸時代中期から後期にかけての公家花山院愛徳(よしのり)の一行「茶味有清趣」を掛け、鉄仙と深山南天を高取焼蹲花入に入れました。花山院愛徳は同家29代当主で従一位右大臣に進み、当時入木道(書道)に優れ能書として著名でした。天明8年の大火で京都が烏有に帰したとき、焼け残った数軒に花山院家があり、火災避けの護符として愛徳の墨蹟が重宝されたとのことです。
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