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執筆者の写真木津宗詮

4月26日 稽古場の床

更新日:2022年4月30日

新型コロナ禍のため、湊川神社職員の稽古が長らく休みとなっていました。本日ようやく再開の運びとなりました。とても嬉しく、ありがたいことです。

明治元年(1868)、明治天皇が楠木正成公をお祀りする神社創祀の御沙汰を下され、同5年に大楠公御墓所、御殉節地を含め境内地として湊川神社が御鎮座されました。本年は御創建150年の佳節にあたります。

ご祭神楠木正成公に奉祝の意を捧げるべく、床に大徳寺澤庵和尚の影草「神楽」を掛けました。


  神楽

きくからにこころも空にすミのほる

よるの神楽の暁の声

  右東海開山澤庵和尚之真跡也

    前大徳萬輝叟證処(印)



なお、5月17日に武者小路千家家元による献茶奉仕が行われます。当日は境内尚志館におきまして献茶のお下がりをいただく拝服席を担当します。

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