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4月6日 稽古場の床2

執筆者の写真: 木津宗詮木津宗詮

夜の稽古場の床は、父徳至斎が古希の折に認めた横物「風来花自舞(かぜきたりてはなおのずからまう)」を掛けました。


吉野の実家の庭に咲く石楠花を社中が持ってきてくれました。それを諏訪蘇山の青磁鳳耳花入に入れました。


今から10年前に湊川神社で父の古希祝賀会を社中とともに催しました。それを契機として父は隠居し、三代聿斎が平瀬露香からもらった「露真」号を襲名し、二代露真として今日に至っています。


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