木津宗詮2022年6月11日読了時間: 1分6月11日稽古場の床江戸時代初期の公家飛鳥井雅直の五月雨の短冊です。花は未央柳と撫子、定家蔓を鉈籠に入れました。五月雨けふも猶をやみたになき五月雨にのきより落る瀧の白糸 雅直今日もあいかわらずしばしの間も止むことのない五月雨。まるで瀧の白糸のようなものすごい雨が降っていることだ。そのような激しい五月雨を詠んだ歌です。
江戸時代初期の公家飛鳥井雅直の五月雨の短冊です。花は未央柳と撫子、定家蔓を鉈籠に入れました。五月雨けふも猶をやみたになき五月雨にのきより落る瀧の白糸 雅直今日もあいかわらずしばしの間も止むことのない五月雨。まるで瀧の白糸のようなものすごい雨が降っていることだ。そのような激しい五月雨を詠んだ歌です。
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