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6月9日の稽古場の床

床に復古大和絵師の渡辺清の蛍の絵を描けました。彩色画なので花は入れてません。



清は名古屋の人で、京に上り土佐派の土佐光貞や兄弟子の田中訥言に師事しました。その後名古屋に戻り尾張藩11代藩主徳川斉温の命により、定光寺祖廟の修理を担当し、その功績が認められ士分に取り立てられました。その後も名古屋で活動し、文久元年(1861)に83歳で没しています。

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