木津宗詮2022年6月10日読了時間: 1分6月9日稽古場の床冷泉為村の短冊「卯花」を床に掛け、宗全籠に紫陽花、虫取撫子、蛍袋、矢筈薄を入れて書院に置きました。卯花くれ深き籬にさける色はみな夕の月とまかふうの花 為村夕べの空を煌々と照らす月と見間違うような籬に、たわわに咲いた真白い卯の花を詠んでいます。
冷泉為村の短冊「卯花」を床に掛け、宗全籠に紫陽花、虫取撫子、蛍袋、矢筈薄を入れて書院に置きました。卯花くれ深き籬にさける色はみな夕の月とまかふうの花 為村夕べの空を煌々と照らす月と見間違うような籬に、たわわに咲いた真白い卯の花を詠んでいます。
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