七夕茶会

7月23・24両日にわたり熊本市寿心亭におきまして七夕茶会の担当をしました。折からの連日にわたる猛暑に加え、新型コロナの感染者の増加の中の茶会となりました。当日は衛生面に十分に注意し、密にならないように一席の人数も制限し、換気も十分に施して行われました。



       七夕茶会

 会 記

時、七月二十三・二十四両日

                  於、熊本寿心亭

寄 付

床  狩野常信画 牽牛織女図

 脇  笹に澄子筆短冊各種・梶の葉を付ける

炭斗 有馬籠 松斎箱                               天川造        

羽箒 鶴 岡田雪台箱

釻  聿斎好 黄銅 巴 共箱                      金長造            

釜敷 ナイアガラ産 柳と草で編む 愈好斎箱 

火箸 鳳尾象嵌                     徳元造

本 席

床  中院通躬懐紙 織女恨暁

   あひ見ても明けやすき夜を思ふには

星の恨みよいつかはるけむ

  前に後藤塗盥に冷泉貴実子筆天の川梶葉を浮かべる

 脇  板文庫に一閑硯箱と料紙

花入 舟                      尚古斎造

花  大徳寺花笠 時鳥 セージ

香合 直斎好 源氏車 一啜斎在判箱          宗哲造

釜  芦屋 円窓松鶴地紋 霰 真形               

風炉 獅子面 切合               

板  新渡染付 狩野永岳下絵 近江八景絵 愈好斎箱

先  青竹結界

水指 神宮正宮柱古材 一閑細波蒔絵蓋         雅峯造

茶入 宗旦好 溜棗 普斎在判 普斎所持 観山箱

茶器 七夕蒔絵 尻張 禄々斎在判         宗哲造

茶碗 直斎手造 黒 銘京土産 共箱

 替  好々斎手造 志野 銘滝壺 共箱

 々  御本 銘暁

 々  出雲焼 茂三写

 々  七夕絵 有隣斎箱             理平造

 々  呉須 銘鶴の子 大綱箱

 々  唐津焼 平 銘瀬見の小川 楊甫箱

 々  聿斎好 絵高麗 共箱 愈好斎甲書     菁華造

茶杓 一翁作 竹 文叔筒 直斎箱

蓋置 御室