木津宗詮2020年4月27日読了時間: 1分初作り最終更新: 2020年4月28日 今から3年前の小学5年の時な息子が初めて作った一重切の花入です。親子で炙って油を抜き、私が朱漆で「竹馬」と銘を書き付けました。今日、花を入れてみました。卜深庵点描23回の閲覧0件のコメント2
石ひとつ石ひとつ筆にも濡れて初時雨 武者小路千家11代家元一指斎が友禅染地露地絵に発句を書いています。 十徳を着た宗匠が正客で、次客と末客は裃を着用し腰に脇差をさした武士です。時雨が降っているのでそれぞれ露地笠をかざし下駄を履いて飛び石をすすんでいます。初時雨ということから炉開き、または口切の茶事に招かれたのでしょうか?よく見ると正客と次客の間の飛石があとから墨で書き加えられています。着賛された発句の「筆