不老菊

本日の稽古の茶碗。先代家元有隣斎の手作り赤茶碗銘「不老菊」です。還暦の時に大樋長左衛門で作られたもので、箱には紀貫之の歌が認められています。

小ぶりな高台で薄作りが有隣斎の手作り茶碗の特徴です。花押は還暦以後のものが記されています。






露なからをりて

かさゝむ菊の花

おいせぬ秋の

  久しかる

     へく

  還暦

      守



   於加州

手作 赤茶碗

不老菊