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仲良し

不徹斎の竹茶杓7寒山・拾得」一双です。

真伯の250年年忌の折の花筒で作られたものです。

寒山と拾得は、中国蘇省蘇州市楓橋鎮にある臨済宗の寒山寺に伝わる風狂の二人の僧です。拾得は豊干に拾い養われたので拾得。寒山は国清寺近くの寒山の洞窟に住み,そのため寒山と称したとされています。樺皮を冠とし大きな木靴をはき,国清寺に往還して拾得と交わり,彼が食事係であったので残飯をもらい受けていました。世俗を超越した奇行が多く,また多くの詩を作ったと伝えられています。

二人仲良く一本の筒に入っています。


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