ジャカルタ市内の極貧の人たちの住む地域です。
周辺に地域からジャカルタに出てきた人、ジャカルタの人で身を持ち崩した人たちが住んでいた地域を、前の市長がそうした人たちを強制的に立ち退かせました。そしてそこを更地にして高層住宅を建設して移住させることにしたとのことです。ところが今の市長がその計画を取りやめ彼らは行くところがなくなり、廃材等を集めて川の上や線路脇に住まいしています。まことに劣悪な環境です。
そんな中でも彼らは力強く勤勉に生きてイスラムの信仰を守っています。そして子どもたちはとても人懐こくて礼儀正しく、目がとても輝いでいます!ちなみに彼らは貧しさのために学校も行くことができていません。
いろんな条件の違いはありますが、戦後の日本の発展を支えた人たちにも共通するものがあるのだと思います。そうした気概や精神も、昭和が終わり、いよいよ平成が終わることで遠い昔の話となりました。
この子どもたちが健やかに育ち優秀な大人になり、この国を素晴らしい国にすることを心より応援します‼︎
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