帰宅してテレビをつけると忠臣蔵をやってました。往年のスターが出演している映画でした。
その時、ふと思い出したのが、以前、社中の宮司さんの神社のご祭神が大フレークしたときのお話しです。
うちはたった一人の神さんでブレークしてるけど、大石さんは47人、それに浅野内匠頭と吉良上野介と清水一学、俵星玄蕃、天野屋利平を加えると52人!毎年、一人ずつブレークさせれば52年もつ!この話しを聞いた時、みんな爆笑したのを思い出しました。
確かに忠臣蔵にたくさんのヒーローがいますね。でも四十七士全てが花のある人ではないです。逆に大石内蔵助や力弥、堀部安兵衛などの一部だからこの数字は限られます。
それにしても私の子供の頃は、12月といえば忠臣蔵でした。子供は知らなくても大人たちがそう言ってました。テレビの時代劇や映画、芝居もなども12月になると必ずでした。もっと昔は浪花節、広沢虎造とかですね。でも、今の若い人たちには忠臣蔵と言ってもピンとこないみたいです。忠臣蔵はもう遠い昔のものになったみたいです。今は12月といえば大人も子供もクリスマスですね。私の子供の頃は今みたいにクリスマスが当たり前と言うことはなかったです。いつのまにか日本の年中行事として定着したのです。仏教保育の幼稚園でもサンタクロースがやってきてプレゼント配るみたいです。恐ろしい普及、定着です。
こんな些細なことでも世の中変わってしまったのだなー、と思う今日この頃でした。
Komentáře