社中の植木屋の川崎さんにいただいた観葉植物サンセベリアです。別名が「虎の尾」で、よこじまがいかにも虎の尻尾です。今年の干支に因むということで先日の初釜で受付に飾りました。
原産地はナイジェリアやコンゴ・エチオピアなどアフリカの乾燥地帯です。日本に持ち込まれたのは明治の中程から末とのことです。乾燥に強く、水不足で葉がしおれることはあってもなかなか枯死しない。また、日照不足に強いのも特徴です。低温と過湿には弱く、水をやりすぎると、かえって根腐れを起こし枯死してしまうそうです。
和名は「厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)で、花言は新年にふさわしい「永久」とか「不滅」です。



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