木津宗詮6月16日読了時間: 1分血池焼ある方からいただいた血池焼という焼物の茶碗です。かつて大分県別府市にあった窯と聞きました。薄手でしっかりとした箆目のある小ぶりな茶碗です。それにしても物凄い名前です。別府に血の池地獄という温泉があります。多分、これに由来する名前だと思います。詳細については全く分かりません。
ある方からいただいた血池焼という焼物の茶碗です。かつて大分県別府市にあった窯と聞きました。薄手でしっかりとした箆目のある小ぶりな茶碗です。それにしても物凄い名前です。別府に血の池地獄という温泉があります。多分、これに由来する名前だと思います。詳細については全く分かりません。
名水平安時代より名水として知られた佐女牛井は源氏の六条堀川邸にあったとされています。村田珠光がこのあたりに住み足利義政に佐女牛井の水を用いて献茶しました。その後も武野紹鴎や利休・織田有楽斎などの茶人に好まれ、天下一の名水と有名になりました。 戦時中、堀川通の強制疎開の際に撤去され、今は佐女牛井之跡の石標が立っています。