除夜釜木津宗詮2022年2月27日読了時間: 1分例年恒例の家族での除夜釜を無事に終えました。掛物は大綱和尚の鐘画讃、青竹尺八に綰柳(結柳)に紅白の椿。釜は大西浄典、炉縁は銀閣寺古材、水指は薬師寺漆桶、直斎好の詩棗、大綱和尚手造茶碗と初代宗詮作になる竹茶杓「無事」を用いました。お菓子も恒例で初代宗詮好みの「常盤」です。 今年一年のよもやま話に花が咲き、お茶が終わると埋火をし、除夜の鐘を聞いて床につきます。そして明ければ元旦、大福茶です。 八十一翁大綱 除夜 うき事をはらひつくしてけふはたゝ 明日立春をまつ斗り也
例年恒例の家族での除夜釜を無事に終えました。掛物は大綱和尚の鐘画讃、青竹尺八に綰柳(結柳)に紅白の椿。釜は大西浄典、炉縁は銀閣寺古材、水指は薬師寺漆桶、直斎好の詩棗、大綱和尚手造茶碗と初代宗詮作になる竹茶杓「無事」を用いました。お菓子も恒例で初代宗詮好みの「常盤」です。 今年一年のよもやま話に花が咲き、お茶が終わると埋火をし、除夜の鐘を聞いて床につきます。そして明ければ元旦、大福茶です。 八十一翁大綱 除夜 うき事をはらひつくしてけふはたゝ 明日立春をまつ斗り也
Comments