木津宗詮2020年5月29日読了時間: 1分初音 昨日の夜中、時鳥の初音を聞きました。毎年、吉田山にやって来ますが、今年は相当遅かったようにおもいます。すでにやって来てたのが、たまたま私が聞く機会がなかっただけなのかもしれません。いずれにしろ毎年初夏の楽しみの一つです。毎年今か今かと待ちわびています。時鳥な初音を聞くと晴れ晴れした気持ちになります。そして何か得した気分になります。 大徳寺の大鋼宗彦懐紙「待郭公(ほととぎすをまつ)」です。 待郭公 前大徳大綱きかはやと 誰もまつらん 郭公 夏立日より 鳴物にして
昨日の夜中、時鳥の初音を聞きました。毎年、吉田山にやって来ますが、今年は相当遅かったようにおもいます。すでにやって来てたのが、たまたま私が聞く機会がなかっただけなのかもしれません。いずれにしろ毎年初夏の楽しみの一つです。毎年今か今かと待ちわびています。時鳥な初音を聞くと晴れ晴れした気持ちになります。そして何か得した気分になります。 大徳寺の大鋼宗彦懐紙「待郭公(ほととぎすをまつ)」です。 待郭公 前大徳大綱きかはやと 誰もまつらん 郭公 夏立日より 鳴物にして
好文木晋の武帝が学問に勤しむとと花が開き、学問を怠ると花が開かなかったという故事から梅の別名となっています。 写真は北野天満宮の梅です。学問の神を祀る神社ということでは好文木と名は誠に似つかわしいです。 明後日の建仁寺本坊で行う点初の花に梅をいただきました。...
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