初音

 昨日の夜中、時鳥の初音を聞きました。毎年、吉田山にやって来ますが、今年は相当遅かったようにおもいます。すでにやって来てたのが、たまたま私が聞く機会がなかっただけなのかもしれません。いずれにしろ毎年初夏の楽しみの一つです。毎年今か今かと待ちわびています。時鳥な初音を聞くと晴れ晴れした気持ちになります。そして何か得した気分になります。


 大徳寺の大鋼宗彦懐紙「待郭公(ほととぎすをまつ)」です。


待郭公

   前大徳大綱

きかはやと

  誰もまつらん

       郭公

 夏立日より

   鳴物にして





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石ひとつ

石ひとつ筆にも濡れて初時雨 武者小路千家11代家元一指斎が友禅染地露地絵に発句を書いています。 十徳を着た宗匠が正客で、次客と末客は裃を着用し腰に脇差をさした武士です。時雨が降っているのでそれぞれ露地笠をかざし下駄を履いて飛び石をすすんでいます。初時雨ということから炉開き、または口切の茶事に招かれたのでしょうか?よく見ると正客と次客の間の飛石があとから墨で書き加えられています。着賛された発句の「筆

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