即今

芳春院秋吉則州和尚銘になる辻村史朗作奥高麗写茶碗「即今」です。芳春院2世で高林開山玉舟和尚の遠忌の茶席を手伝った時に芳春院さんからお礼でいただきました。今年最後の東京稽古の茶碗です。






今年もあとひと月弱となりました。私も年が明けると還暦です。「人生五十年」といった時代だといつ死んでもおかしくない年齢です。残された時間はどれほどあるのかわからないです。最近寝る前に明日目が覚めるか?とか今日も空を見ることができたとか思う時があります。そう思うと時間は限られています。「ただいま」目下するべきことをしなければならないと焦ってしまいます。先日も九州・中国と資料収集に出かけましたが、ついつい欲張ってしまい、可能な限り動き回りました。やはり歳には勝てません。体はとてもくたびれます。するとますます焦ります。本当に困ったものです。

とりあえずは年内といず、今日できることからやる!その思いでいくしかないです。

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前出の通り、松斎(歓深院降龍)が安政2年(1855)の元旦に亡くなり、2月5日に得浅斎は喪主として本葬を勤めている(『鐘奇斎日々雑記』)。この時、得浅斎は36歳の働き盛りであった。同十二日には恒例の利休忌を卜深庵で勤めている。得浅斎は喪中にも関わらず、流祖利休の追善の茶会を催している。 そしてこの時期の得浅斎は前後して多くの不幸に見舞われている。同年3月2日には義母の柳(教深院貞寿)が松斎の後を追