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嵐山

江戸時代中期の公家岩倉具選(ともかず)の嵐山画讃です。


みよしのゝ吉野の

 はなにくらべても

  たぐひあらしの

       山桜哉


今年は桜の開花がとても早かったです。先日、伊勢に行った時、遠山は雲がかかったように桜がゆかしく咲いていました。嵐山もそろそろ終わりだと思いますが、山の桜は今が盛りと咲き誇っていることと思います。

なお、具選はは後桜町上皇の信任が厚く、院別当に就任し、従三位に達して公卿に列しました。ところが贋金造りの嫌疑により蟄居となり落飾し、可汲と号しました。学を好み、和歌や詩文、篆刻に巧みで、狩野派に学び絵を能くした。

岩倉具選は明治の元勲具視の曽祖父に当たります。

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