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江戸幕府最後の将軍徳川慶喜は子供のころ寝相が悪かったそうです。そこで父斉昭は寝相の悪さを改善するために枕の両側や体の四隅にかみそりの刃を立てました。そのおかげで慶喜の寝相は良くなったとのことです。

先斗町の元芸妓から聞いた話です。寝相の悪いのはとても行儀が悪いとされ、昔の舞妓はとても厳しくしつけられたそうです。

日本髪を結っているので、箱枕を頭の付け根・首の上部に当てて寝ます。昔は枕の周りに小麦粉をまき、もし枕から頭を外すと鬢付け油のつけられた髪が白くなり叱られたそうです。それでもダメな場合は慶喜同様枕の両横に剃刀などの刃物を置かれたり、手足を紐で縛ったとのことです。修行とはいえ、寝ている間もずっと緊張して、ゆっくり休むことができなかったことでしょう。昔の舞妓は9歳から13歳くらいの少女がなりました。今なら間違いなく虐待です。現在は中学校を卒業でないとなれませんが、地毛で日本髪を結い、箱枕で寝ています。昔のような厳しいしつけはされませんが、やはり髪を崩すしてはいけないので、私なんかとは違い、やはり就寝中もとても緊張しているに違いありません。なお、現在も祇園の布団屋でに一軒だけ箱枕を売っているとのことです。


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