木と紙など燃えるものでできた木造住宅にとっては火は大敵でした。家事は家財道具は当然ですが命さえも奪います。だから家には至る所に水が配されています。

屋根には鯱鉾や波のデザイン「水」と書かれた鬼瓦、同じく波の軒瓦、巴紋も水が「渦巻く」様を表しています。鴨居は水鳥の「鴨」、敷居は同じく水鳥の「鴫」、天井は「天の井戸」などです。

また建築に携わる大工道具にも水に関するものがあります。差金には天の「柄杓」北斗七星の7つの星の名前が刻まれています。墨壺は波をデザインとしています。

昔の人にとって何が怖いといって最も怖いものの一つが火事でした。




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