70半ばのある方からうかがったことです。

同窓会など同じ年配の人との集まりで、決まって出る話題が食べ物の話とのことでした。

はじめ私はとてもいぶかしいと感じました。なぜなら歳を経るにつれ食べれなくなるので食に対する興味は減退すると思っていました。

そこでこの方に理由を尋ねました。この歳になると着る物とか、車などの物欲もなくなり、また、病気などの健康上の関係で以前のように活動できる範囲も限られます。そしてあと何年生きるかと考えるのだそうです。するとあと何回ご飯が食べれるかとなり、一回一回の食事がとても貴重なものになるのだそうです。だから可能な限り良いものを食べ、つまらないものは食べない。充実した食事をしたくなるのだそうです。

私も含めて40代や50代の人や、グルメを自称する人は、間違いなくこうした方の足元に及ばないのではないかと思います。戦争、そして戦後の混乱、高度成長期、バブル。境涯が違います!立ってる位置が違いすぎます!だから彼らが食べるお惣菜でもご馳走でも私たちにはわからないものがあるのではないでしょうか。それはまさに食べたご飯粒の数が全く違うの一言に尽きるのではないかと子もいます。


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