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参加日: 2019年2月26日
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記事
2024年4月25日 ∙ 1 分
4月24日 稽古場の床2
夕方からの稽古の床に、江戸時代中期から後期にかけての公家花山院愛徳(よしのり)の一行「茶味有清趣」を掛け、鉄仙と深山南天を高取焼蹲花入に入れました。 花山院愛徳は同家29代当主で従一位右大臣に進み、当時入木道(書道)に優れ能書として著名でした。天明8年の大火で京都が烏有に帰...
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2024年4月25日 ∙ 2 分
424日 稽古場の床
本日の祇園稽古場は、木津家3代聿斎宗泉と南画家の小室翠雲の合作になる竹筍図です。花は苧環と小手毬、黒臘梅を安南染付花入に入れました。 聿斎と翠雲との合作が数点残されています。聿斎の花押からは40代の作のようです。翠雲は「添筍翠雲(印」」と書き添えていて、はじめに聿斎が中央に...
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2024年4月25日 ∙ 2 分
亀は万年
幕末の公卿で公武合体派として活動した近衛忠煕86歳の時の懐紙「池亀」です。 池水に玉藻かつぎてゐる亀は さながら尾をも曳くかとぞ見る この歌は背中に蓑をつけたたように見える「蓑亀」を詠んでいます。甲羅に藻がたくさん生えたり藻が尻尾のようになった亀は特に珍重され、長寿を象徴す...
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木津宗詮
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