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木津宗詮
2019年3月3日読了時間: 2分
聿斎手造茶碗 銘 雷峰夕照
甲子の年、すなわち大正13年(1924)夏に聿斎の門人で大阪の道具商である戸田露綏(とだろすい)が同志を伴って中華民国(現、中華人民共和国)を漫遊した。その時、露綏が万里の長城の壁の土を持ち帰り、その土と九谷の吸坂(すいさか)(石川県加賀市)の土とを併せて聿斎が茶碗10個を...
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木津宗詮
2019年3月3日読了時間: 1分
聿斎賛 上田耕甫画 桜花烏図
聿斎(花押) めさむるや朝日ににほふ花のいろ 三代聿斎が着賛した上田耕甫が描いた桜花烏図である。 上田耕甫は明治から昭和初期にかけて大阪で活躍した四条派の画家で、父耕冲に画業を師事し花鳥図を得意とし、弟弟子に庭山耕園がいる。耕甫は住友春翠の長女孝の日本画の教授をし、住友家が...
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