木津宗詮2022年5月18日2 分5月18日 稽古場の床武者小路千家先々代家元愈好斎の一行「明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう) 」です。大山蓮華を鉈籠に入れました。 明歴々露堂々 官休庵(花押) 「明」は、はっきり見えるとか、事がはっきりしているという意味。「歴」は、明白であるさま。はっきりとしているさま。「露」は、あ...
木津宗詮2022年5月18日1 分あやめ黄餡を紫色のこなしで上部が出るように包み、筋状のいも餡を三ヶ所に置いて茶巾絞りにしたまことに上品なお菓子です。 このお菓子を見て「あやめ」とわかる日本人の感性がとても素晴らしいです!
木津宗詮2022年5月18日1 分賀茂競馬(かもくらべうま)岡田暁山の作になる賀茂競馬絵茶碗です。 賀茂競馬は五穀豊穣、天下泰平を願うために五月五日に宮中武徳殿で執り行われていた競馬会式を堀河天皇の御代に上賀茂神社に移したことが始まりです。
木津宗詮2022年5月17日1 分青山幸利湊川神社は湊川の戦いで亡くなった楠木正成公を祀る神社です。正成公の墳墓は同神社の境内にあります。記録の上では豊臣秀吉の時代、片桐且元による検地の記録が初出だそうです。 正保3年(1164)、尼崎藩第2代藩主青山幸利が初入国した際、領内の八部郡坂本村に埋塚なるものがあることを...