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    三斎井戸
    木津宗詮
    • 4 日前
    • 1 分

    三斎井戸

    天正 15 (1587) 年 10月の北野大茶湯で,細川忠興 (三斎) が,影向 (ようごう) の松の西に茶室を造って松向軒と名づけたとされるています。江戸時代前期には大徳寺塔頭で、細川家の菩提寺である高桐院に移築されます。...
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    五位鷺・ゴイサギ
    木津宗詮
    • 5 日前
    • 1 分

    五位鷺・ゴイサギ

    天皇が日常お使いになる御常御殿(おつねごてん)である清涼(せいりょう)殿に昇殿を許され、天皇に近侍する人は、「五位」以上の官位を受けた人です。 五位鷺は、『平家物語』によると、ある時、醍醐天皇が御所の庭で鷺を従者に捕まえるように命じました。すると鷺が逃げようとしたので、「宣...
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    あやめ
    木津宗詮
    • 5月18日
    • 1 分

    あやめ

    黄餡を紫色のこなしで上部が出るように包み、筋状のいも餡を三ヶ所に置いて茶巾絞りにしたまことに上品なお菓子です。 このお菓子を見て「あやめ」とわかる日本人の感性がとても素晴らしいです!
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    卓子式茶礼台
    木津宗詮
    • 5月14日
    • 1 分

    卓子式茶礼台

    昭和9年11月に武者小路千家11代一指斎の三十七回忌追善法要を営むにあたり、大阪の門人福田平兵衛が,大阪の一閑張師4代吉田一閑作の愈好斎好みになる卓子式茶礼台を聚光院に奉納しています。法要当日、客殿西の間で披露を兼ねた茶席で用いました。...
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    名護屋城 黄金の茶室と竹の茶室
    木津宗詮
    • 5月11日
    • 3 分

    名護屋城 黄金の茶室と竹の茶室

    肥前名護屋城は豊臣秀吉の唐入り(朝鮮出兵)の前線基地として、補給・連絡の中継地として重要な役割を果たしました。 約170,000平方メートルにわたり築かれた平山城で、五重天守や御殿が建てられました。この普請には黒田孝高、加藤清正、黒田長政などの九州の大名が動員され、わずか8...
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    平野屋宗貞
    木津宗詮
    • 5月10日
    • 1 分

    平野屋宗貞

    古田織部の門人平野屋宗貞の竹一重切花入「痩馬」です。まだ筍の柔らかい成長期に石がそれを阻んで歪められたようです。そんな悪環境にもめげす竹に成長し、花入に斬られました。竹の生命力には驚嘆します。私たちもコロナに負けず、そんな竹にあやからなければなりません。それにしても見事な命...
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    茶摘み
    木津宗詮
    • 5月4日
    • 1 分

    茶摘み

    福寿園の吉永さんのご案内で京田辺の茶畑と、井出町の製茶工場を見学しました。茶摘みというと八十八夜のイメージですが、抹茶に臼で挽かれる前の碾茶(てんちゃ)の5月20日ごろの大安の日から始められます。そしてそれをすぐに製茶します。覆下の茶園はとても暑く、朝の四時ごろから夕方の四...
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    蛙(かわず)
    木津宗詮
    • 5月3日
    • 1 分

    蛙(かわず)

    玉川は山吹の歌枕として古来有名です。また井手を歌った和歌には蛙に関するものは83首が数えられ、古来より井手は山吹とともに「蛙」の名所としても知られていました。 鴨長明の「無名抄」には、 色黒きやうにて、いと大きにもあらず。世の常の蛙のやうにして、現(あら)はに踊り歩(あり)...
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    玉川
    木津宗詮
    • 5月3日
    • 1 分

    玉川

    玉川 駒とめてなほ水かはん山吹の 花の露そふ井手の玉川 (藤原俊成「新古今和歌集」) 玉川は京都府綴喜郡井手町の木津川に注ぐ川です。玉川は水量は少なく、水無川(みずなしがわ)の異名もあります。なお、井出という地名は「川の流れを堰き止め水を留める」ことを意味する井堤(井堰)が...
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    案内状
    木津宗詮
    • 5月2日
    • 1 分

    案内状

    茶事を催すにあたり、事前に日程や連客の調整が行い、それが決まれば正式に案内状を出します。そして客は指定の日時に必ずうかがう旨を請書(うけしょ)に記して返書します。 相国寺管長有馬頼底老師筆「邀招(ようしょう)状」です。平成19年(2007)、鹿苑寺(金閣寺)の開基足利義満六...
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    天子の風格
    木津宗詮
    • 4月29日
    • 3 分

    天子の風格

    天子の直筆の文書を宸翰といいます。 後水尾(ごみずのお)天皇の宸翰です。 返/\なを 掛香之 よく 知人に    方の  尋      事   候へく候      かしく    仰下     され候    則書付   進之    候へく候 掛香の方の事、仰せ下され候、...
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    雁行(がんこう)
    木津宗詮
    • 4月26日
    • 1 分

    雁行(がんこう)

    辞書によると、雁行とは雁が飛んで行くこと。また、そのときの列の形。 雁が列をなして飛ぶようにはすかいに続いていく形で、移動したり、座ったりすることなどとあります。 茶の湯では寒中に催される夜咄の茶事で、露地に出た正客が手燭をもったまま、沓脱石の辺りを照らして末客が出るのを待...
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    吉田神社の摂社菓祖神社
    木津宗詮
    • 4月19日
    • 1 分

    吉田神社の摂社菓祖神社

    菓祖神社のご祭神は田道間守(たじまもり)と林浄因(りんじよういん)の二柱です。田道間守は垂仁天皇の命で不老不死の理想郷である常世の国に「非時香具菓(ときじくのかぐのこのみ)・橘」を求めに行きました。艱難辛苦の末、ようやく手に入れて持ち帰りますが、天皇はすでに崩御していました...
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    春日燈篭
    木津宗詮
    • 4月19日
    • 1 分

    春日燈篭

    世に春日燈篭と呼ばれる燈篭は数え切れないほどたくさんあります。 一般的に春日燈篭とは、火袋は六角柱で,二面に雌雄の鹿,他の二面に雲形の日月が彫られ,残りの二面は彫りぬかれたものをいいます。この燈篭の元になるものが春日大社にあることからの命名とされています。...
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    旅箪笥
    木津宗詮
    • 4月18日
    • 6 分

    旅箪笥

    小田原従軍 宗易の桐箪笥は、小田原御陣の時、持参申されし作也 と、『南方録』にある。「小田原御陣」とは、天正18年(1890)三月に豊臣秀吉が小田原の北条氏(後北条氏)を武力攻撃するために、京都聚楽第)じゅらくだい)から大軍を率いて東国に出陣したいわゆる「小田原征伐(小田原...
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    一客一亭
    木津宗詮
    • 4月17日
    • 1 分

    一客一亭

    流し点ともいいます。昔の伝書には5代文叔の時分にできた点前とあります。炉の時だけののまことに侘びたものです。今はもうほとんど行われていない点前です。
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    山吹重ね
    木津宗詮
    • 4月15日
    • 1 分

    山吹重ね

    桜ちり春のくれ行く物思ひも 忘られぬべき山吹の花 藤原俊成 桜も散り春の盛りを過ぎようとする頃、新緑の葉の中に、春の暖かい日差しに眩く山吹は黄金色の花を咲かせます。心も虚しく憂鬱になるのをその美しい花は思わず忘れさせてくれます。...
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    三好長慶
    木津宗詮
    • 4月11日
    • 2 分

    三好長慶

    三好長慶は、父は阿波・山城守護代三好元長の子で、幼名千熊丸、通称孫次郎、実名ははじめ範長。伊賀守、筑前守、修理太夫と称しました。将軍足利義輝を近江へ追放し、事実上の独裁政権を樹立し、山城・丹波・摂津・和泉・淡路・讃岐・阿波・河内・大和を併合し北条氏と並ぶ大大名に成長します。...
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    上巳(じようし・三月三日)
    木津宗詮
    • 4月10日
    • 3 分

    上巳(じようし・三月三日)

    上巳は五節句のひとつで、人日(じんじつ・一月七日)と端午(たんご・五月五日)・七夕(しっせき・七月七日)・重陽(ちょうよう・九月九日)の五つの節日です。古くは宮中で行われていた節会(せちえ)や民間で行われていた行事の習俗などがもととなり、江戸幕府の式日(しきじつ・祝日)とし...
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    月岑宗印の四百年遠忌
    木津宗詮
    • 4月6日
    • 1 分

    月岑宗印の四百年遠忌

    大徳寺玉林院開祖で大徳寺142世月岑宗印の四百年遠忌に参列しました。同院は宮中の典医や豊臣徳川の待医も勤めた高名な医師であった曲直瀬正琳(まなせしょうりん)が創建されました。後に火災により焼失しますが、片桐且元によりまもなく再興されました。なお、本堂は大徳寺塔頭の本堂中では...
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