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執筆者の写真木津宗詮

10月19日 稽古場の床

武者小路千家9代好々斎室宗栄の丹頂画讃です。花は三千年椿と加茂本阿弥椿、白梅を円窓花入に入れました。


松高(丹頂絵)眠

   官休庵(花押)


松高く丹頂眠ると読みます。とても素人離れした見事な丹頂の絵で、誠に堂々とした筆跡です。

宗栄は木津家初代松斎宗詮とともに、目を不自由にした10代以心斎を支え、利休居士三百五十回忌とその追善茶事を無事に勤めた女傑です。


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