11月14日稽古場の床

不徹斎家元の一行「平安長久」を掛け、竹一重切花入に老鴉柿(ろうやがき)と野菊を入れました。

老鴉柿は中国原産のカキノキ科の植物です。葉は丸味を帯びた菱形で果肉が少なく中身はほとんど種で、味もエグみがあって食用になりません。真っ黒に熟す実の様をカラスになぞらえて命名されています。また長めの蔕(へた)を羽根突きの羽根になぞらえ、衝羽根柿(つくばねがき)ともよばれています。

戦争中に京都府立植物園初代園長である菊地秋雄が持ち帰ったとされています。


閲覧数:26回0件のコメント

最新記事

すべて表示